奈良・吉野をもっと身近に感じてもらおうと企画した「ようおまいり!吉野」。
5月に開催するのは、奈良出身の建築家である岩崎平太郎が残した吉野の建築遺産を、建築史家の川島智生教授と共に巡る「奈良・吉野の建築遺産“白雲荘”を訪ねる」です。

白雲荘は、吉野山にある岩﨑設計の代表作で、永年、近畿日本鉄道が社の別荘として所有していたものです。別棟に本格的な茶室を備え、昭和初期の日本建築の特徴を色濃く残した“吉野建て”の建物です。

このイベントでは、岩崎氏が手掛けた近鉄吉野駅に集合していただき、できたてお豆腐が食べられる食事処「豆富茶屋林」で昼食をとっていただきます。そこから歩いて白雲荘を訪ね室内で講義を受けていただき、吉野山の眺望を楽しみながら地元のスイーツを召し上がっていただけます。

新緑の美しいこの季節、地元の方もこの時期が好きだという方が多いほど美しい光景が広がっています。
ぜひこの機会に吉野へお越しください!

 

【岩﨑平太郎】(1893~1984)奈良で最初の建築家。吉野町のお隣・下市町の生まれ。吉野工業学校建築科を卒業後、京都で武田五一と出会い一流建築家へと駆け上がっていきます。吉野を拠点に近代奈良のモダン建築を設計し、今回訪れる白雲荘や吉野駅舎のほか、奈良県知事公舎や奈良女子大学 の佐保会館、畝傍高校、天理教敷島大協会、南部銀行各支店などを 手掛け、91歳の生涯を終えた。

 

◇講師◇ 川島 智生 (カワシマ トモオ)
建築史家・京都華頂大学教授 1957 年生。京都工芸繊維大学博士課程修了。建築史家。学術博士。専門は日本近代建築史、小学校建築史。主な著書に『民藝運動と建築』『奈良の建築家・岩崎平太郎の仕事-武田五一・亀岡末吉とともに』『近代京都における小学校建築』『近代大阪の小学校建築』など。

 

■スケジュール■ 集合:近鉄吉野駅(11:00 集合・吉野駅で講座)===(ケーブル代行バス・360 円各自負担)===吉野山上駅‥‥豆富茶屋林(豆腐づくし膳の昼食)===白雲荘(講座・お茶と地元スイーツ付)※15時頃終了予定 終了後現地解散(吉野山散策)
※ ===バス ‥‥徒歩

 

■イベント参加費(お一人様・昼食付)
大人:6,500円
■開催日
2018年5月19日(土)
■募集人員
30名限定(満席になり次第受付終了)
■最少催行人員
10名
■現地集合解散
■持ち物:雨具

 

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