金峯山寺の節分会「鬼火の祭典」は、修験道の開祖である役行者が法力で「鬼」を呪縛し、仏法を説いて弟子にしたという故事に習い千年以上続いています。 蔵王堂で行われる「鬼の調伏式」は他の寺社のものとは大きく違い、「福は内、鬼も内」と唱え、全国から追われてきた鬼を迎え入れます。 そして、荒れ狂う鬼たちを経典の功徳や法力をもって、また信徒の撒く豆で平伏させ「良い鬼」に改心させます。堂内での法要後には境内において「採灯大護摩供」が修され、大護摩の火の周りを改心した鬼たちが、喜びの「鬼踊り」を踊ります。
(写真:1⃣鬼踊り/鬼の調伏式 2⃣大護摩供 3⃣福豆まき 4⃣鬼歩き)
※都合により一部内容を変更する可能性があります。
吉野山観光協会では、「鬼火の祭典」に合わせ、「鬼火の祭典キャンペーン2025 in 吉野山」を開催しています。
吉野山のお店や旅館にて掲示板を設置しております。
日頃のイライラやうっぷんを書いてください。
後日、蔵王堂で焚き上げさせて頂きます。
吉野さくら学園・よしのこども園・わかばこども園の子どもたちの鬼灯火カップが並びます
販売場所:金峯山寺聚法殿
場所:蔵王堂境内
吉野葛製造事業協同組合
各寺社の都合により朱印できない時もあります。
各寺社にお問い合わせ下さい
たくさんの応募、お待ちしてます。