花供懺法会・花供会式
蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事で、壱千年の歴史を持つ金峯山寺の伝統法会です。
奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、そして行列の最後は管長猊下が乗られた大名籠と続く10万石の格式を持った行列が行われます。
この行事は、毎年吉野山の桜が満開となる4月10日~12日に行われます。
午後1時 花供千本搗き
午後2時 女人採灯大護摩供
■4月11日・4月12日
午前10時 大名行列出発(竹林院より)
正午 花供懺法会
午後1時 採灯大護摩供
午後2時 餅まき
※今年は新型コロナウイルス感染防止のため、もちをまく「御供まき」は中止
※12日の大名行列は聖火リレーが行われるため、竹林院出発が午前9時30分となりその後の行事も30分繰り上げての開始となります。
- 2021年4月 4日
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