企画型イベント

壬申の乱1350年プレイベント~対談2本立て! 宮滝遺跡で壬申の乱の謎に迫る~

  • 壬申の乱1350年プレイベント~対談2本立て! 宮滝遺跡で壬申の乱の謎に迫る~
歴史が深く伝統的な文化が受け継がれる吉野を舞台に、2本の対談を行います。 吉野で昔どのようなできごとがあって、それがどのように語り継がれてきたのか――。 大海人皇子が挙兵した宮滝で、来年で勃発から1350年になる古代最大の内乱「壬申の乱」をメインテーマにお話しいただきます。 なお、現地参加が難しい方のため対談の模様はオンラインでも有料配信されます(詳細はこちら)。

基本情報

募集

終了

日時

2021年11月7日(日)

集合

宮滝河川交流センター(吉野町宮滝82-1)AM9:30受付開始

定員

30名

コース

9:30 受付
10:00主催者挨拶、趣旨説明
10:30歴史講演・対談①

「いにしえの時代がむすぶ飛鳥と吉野」(出演者:長谷川透氏、中東洋行氏)
12:00自由時間
「宮滝温泉元湯まつや」特製幕の内弁当(2,200円)希望者のみ予約受付
14:00歴史講演・対談②

「伝統芸能からひもとく吉野―能がかたる壬申の乱―」(出演者:倉持長子氏、中東洋行氏)
16:00閉会挨拶
16:50バス出発

受講料

3,000円(昼食は希望者のみ、別途2,200円)、オンライン配信:午前/午後 各1,000円(両方視聴される場合は合わせて1,800円)

講師プロフィール 出演者(五十音順)

倉持 長子(くらもち ながこ)
聖心女子大学、昭和女子大学ほか非常勤講師。東京都出身。
東京大学大学院、聖心女子大学大学院修了(文学博士)。
『万葉集』や『源氏物語』などの古典文学と能楽の関わりに
ついて研究している。吉野を舞台とする文学・芸能にも
関心を持ち、共編著に『紙漉きの里のたからもの』(2021年、吉野町)
がある。

中東洋行(なかひがし ひろゆき)
吉野歴史資料館学芸職員。
1986年、奈良県生まれ。大阪教育大学卒業、関西大学大学院文学研究科修了(考古学)。奈良県立橿原考古学研究所嘱託職員、吉野町教育委員会事務局を経て、2019年より現職。吉野町の文化財保護や資料館運営などを担う。

長谷川透(はせがわ とおる)
明日香村教育委員会文化財課主任技師。1980年、愛知県生まれ。奈良大学大学院博士前期課程終了後、奈良文化財研究所研究補佐員、明日香村嘱託職員を経て、現職。
飛鳥寺西方遺跡、キトラ・檜隈寺周辺地区、牽牛子塚古墳など
明日香村内の発掘調査を担当している。主著には『飛鳥の考古学図録⑨
整備された飛鳥の遺跡』(明日香村)、共著に『飛鳥史跡辞典』(吉川弘文館)がある。

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