国栖奏(くずそう)は、毎年旧正月十四日目に天武天皇を祭る浄見原神社で古式ゆかしく行われる祭礼です。舞翁や笛翁、鼓翁、歌翁ら12名が神宮に導かれて舞殿に登場し、朗々とした歌翁の声とともに、舞翁の振る鈴の音が冷えきった空気にこだまします。講座では、事前に元吉野歴史資料館館長の池田先生の講義と昼食の後、国栖奏にご案内します。
基本情報
- 募集
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終了
- 日時
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2020年2月7日(金)10:00~15:30頃
- 集合
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近鉄 大和上市駅
- 定員
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15名
- 受講料
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5,500円(昼食付)
講師プロフィール 元吉野歴史資料館館長 池田 淳 (いけだ きよし)
1958年生。1991年より、吉野町教育委員会事務局に勤務し、文化財行政を担当。教育委員会事務局主幹兼吉野歴史資料館館長を経て、2019年3月退職。同年4月、吉野町文化観光交流課臨時職員に採用。
お申し込み・お問い合わせ
朝日カルチャーセンター 中之島教室 プロジェクト事業部
TEL. 06-6222-5224 FAX. 06-6222-5221
受付:月〜土曜 9:30〜18:30(第2・4日曜は13:30まで) ●休館日:第1・3・5日曜と祝日(振替休日を含む)
- 2019年12月11日
- 吉野塾冬